ひまわり開花まで後少し。新第63期修習生です。
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お次は刑法です。
刑事系は今年は大成功でした。
去年は平均程度しかとれなかったので、まだまだ伸び代を感じており、
かつ、民事系があてにならない私としては、
なんとしてでも刑事系で点を取っておかなければなりませんでした。
で、やってみた結果、
刑事系はやればやるほど点が取れる科目だと感じました。
刑事系は「慣れ」以外の何物でもないです。
民事系が苦手な人は、保険として刑事系で点を稼いでください。
で、刑法ですが、
これまでの4回分を見ても分かるとおり、論点は簡単です。
基本書に書いてあることしか出ません。
だから、まず、基本書に書いてある典型論点は必ずマスターしてください。
ただ、本試験ならではという難しさが一つあります。
それは、「共犯のクロス」です。
本試験では、見事に共犯がクロスした事案が出されます。
つまり、ある行為については甲が正犯、乙が共犯なのに、
別のある行為については甲が共犯、乙が正犯、というように。
受験生はみな、この共犯の処理の難しさにやられるのです。
となると、やるべきことはだた一つ。
「共犯の処理の仕方をあらかじめ準備しておくこと」
です。
具体的な答案の書き方としては、
予備校等の優秀答案を見ていただきたいのですが、
パターンとしては、
①行為者ごとに書く書き方と、②時系列に書く書き方が
あると思います。
私は、去年は本試験の現場で散々混乱した挙句、
②で書いて平均点ぐらいでした。
今年は、用意を周到にして、①で書きました。
どちらで書いてもいいと思います。
ただ、自分のやりやすい書き方をあらかじめ決めておいて、
本番では迷わないことです。
本番で、この共犯の処理で迷って時間を取られると、
ほんと、大変なことになります。
共犯の処理の仕方を決めておくと、本試験はとても楽になります。
なぜなら、与えられた時間をすべて、事案の処理に使えるからです。
そして、事案を処理する上で大事なことは、
「論理矛盾を起こさないこと」、
それから、
「事実を拾って評価すること」
です。
そのためには、見切り発車は絶対にしないことです。
答案構成は必ず行い、
上の二点を確認してから答案を書き始めてください。
以上が刑法の必勝法です。
去年は平均程度しかとれなかったので、まだまだ伸び代を感じており、
かつ、民事系があてにならない私としては、
なんとしてでも刑事系で点を取っておかなければなりませんでした。
で、やってみた結果、
刑事系はやればやるほど点が取れる科目だと感じました。
刑事系は「慣れ」以外の何物でもないです。
民事系が苦手な人は、保険として刑事系で点を稼いでください。
で、刑法ですが、
これまでの4回分を見ても分かるとおり、論点は簡単です。
基本書に書いてあることしか出ません。
だから、まず、基本書に書いてある典型論点は必ずマスターしてください。
ただ、本試験ならではという難しさが一つあります。
それは、「共犯のクロス」です。
本試験では、見事に共犯がクロスした事案が出されます。
つまり、ある行為については甲が正犯、乙が共犯なのに、
別のある行為については甲が共犯、乙が正犯、というように。
受験生はみな、この共犯の処理の難しさにやられるのです。
となると、やるべきことはだた一つ。
「共犯の処理の仕方をあらかじめ準備しておくこと」
です。
具体的な答案の書き方としては、
予備校等の優秀答案を見ていただきたいのですが、
パターンとしては、
①行為者ごとに書く書き方と、②時系列に書く書き方が
あると思います。
私は、去年は本試験の現場で散々混乱した挙句、
②で書いて平均点ぐらいでした。
今年は、用意を周到にして、①で書きました。
どちらで書いてもいいと思います。
ただ、自分のやりやすい書き方をあらかじめ決めておいて、
本番では迷わないことです。
本番で、この共犯の処理で迷って時間を取られると、
ほんと、大変なことになります。
共犯の処理の仕方を決めておくと、本試験はとても楽になります。
なぜなら、与えられた時間をすべて、事案の処理に使えるからです。
そして、事案を処理する上で大事なことは、
「論理矛盾を起こさないこと」、
それから、
「事実を拾って評価すること」
です。
そのためには、見切り発車は絶対にしないことです。
答案構成は必ず行い、
上の二点を確認してから答案を書き始めてください。
以上が刑法の必勝法です。
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