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ひまわり開花まで後少し。新第63期修習生です。
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おはようございます。

短答の結果発表まで、あと3日? だっけ?
ふたをあけてみると、どんなものやら。
もちろん、早く自分の短答通過を知って安心したいというのが一番なんだけど、
結局、平均点や足切り点は何点なんだ、とか、
分布図っていうんでしょうか。
人数曲線の山の形は去年とどのくらい変わったのか、とか。
いろいろ気になる。

多分、試験委員たちは、
「今年の短答は成功だった。」って言うんだろうな。
これまでは、短答の問題形式があまりに論文の問題形式とかけ離れていたために、
受験生が論文の勉強「以外に」短答の勉強に時間を費やさざるを得ず、
それに加えて、去年までは短答の配点比率が高く、
短答で300点以上稼いでおけば論文で多少(かなり?)失敗しても合格できたために、
論文よりもむしろ短答の勉強(しかも内実は単純知識の暗記)にせっせと励み、
それゆえにローの授業に見向きもしない。
これじゃ、ロー+新司法試験という一体化した制度の趣旨が没却されるということで、
第4回新司法試験のメインテーマは、
ローの授業を大切にし、ローの授業の上に新試験を載せるということだったんだろうな。
(一文長くてすみません、読みづらいですね。^^;)

そこで、短答の配点比率を下げる。
そうすることで、受験生の短答意識が下がり、論文重視傾向が強まる。
反射的に授業に戻ってきてくれる。
その上で、短答の問題形式を論文に近いものにする。
これによって、受験生にかかる短答の負担を減らす。
つまり、論文「以外に」短答の勉強、じゃなく、
論文の勉強をしていれば短答の勉強にもなる、ということにする。

さて、結果はどう出たんでしょうね。
ひとつ予想できるのは、
直前期に肢別本とかで短答プロパー知識を一生懸命詰め込んでいた、
短答駆け込みセーフ組には、
相当厳しい試験だっただろうな、ということ。

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