■ はしゃぎついでに

おはようございます。

このところ、家に帰ったら、毎日ニュース漬けです。
今週はいろんなニュースが目白押しでしたよね。
裁判員制度に始まり、芸能人の逮捕やら孤独死やら。

私がゆっくりテレビを見られるのは１１時を過ぎてからなので、
ＮＨＫとＺＥＲＯとクリステルをぐるぐる回ってます。
ちなみに、ワイドショーは見ていません。
見れる時間に家にいないので。

のりＰ、まだ日本にいるのかな？！
昨日の夜のＮＨＫでも、トップニュースだったんだよ。
なんか、背後に大きなものが隠れているような気がする。

すみません、なんか視点がばかっぽくて。
やはり、ここは受験生らしくクールに流すべきか。

芸能ニュースはともかくとして、
裁判員制度については、大方の受験生は
横目で傍観しているようで。。。
その中にあって、私のはしゃぎぶりってば、
「ちょっとこいつ、なんか勘違いしてない？」
って感じかしらん。
不快に感じた方がいらっしゃったかもしれませんね。
まぁ、こういうおばかな受験生もいるということで。

おばかついでにもうひとつ、はしゃいでみよっかな。

あくまで、実務を知らない一受験生の勝手な想像ですが、
裁判員制度になると、証人尋問が俄然、楽しくなってくるような気がするんです。

これまでは、刑事事件といえば、
裁判官と検察官のできレースで、
いくら弁護人が証人尋問を一生懸命やろうが、
裁判官はあんまり真剣に聞いてくれないような気がしていました。

いえ、これは私がたまたま傍聴した裁判がそうだったにすぎないのかもしれません。
（その裁判、本当に弁護人が気の毒でした。
　裁判官はまったく聞いてなくて、途中で証人尋問を打ち切っちゃったんです。）

だけど、裁判員裁判になると、みんな本気で、真剣にやる。
一期一会の気持ちで取り組んでくれる裁判員のために。

そうなると、俄然、弁護人の証人尋問への意欲もわいてきますよね。
公判前整理手続きで、こっちに有利な証拠も手に入れられるし。

なんか、やりがいあるなー。
って思っちゃったんです。

その分、立証のための準備が大変だし、
証人尋問の間も気を抜けないし、
神経はりつめそう。
だけど、その分、ものすごく、やりがいありそう。

もともと、刑事弁護に興味があったのですが、
ますます興味倍増というところです（笑）。
刑事弁護もそうだし、被害者の代理人というものも、やってみたい。
この前の裁判の被害者の代理人は女性弁護士でしたね。
かっこいーって思っちゃった。

合格できるかさえも怪しいのに、
ただでさえ難しいと言われている証人尋問を
「やってみたい」とか言って、
はしゃいでいますが、
これで、勉強へのやる気が舞い戻ってきたのも事実です（笑）。

後１回しかチャンスはないけど、
本当に合格できるかどうかわからないけど、
合格の先にある証人尋問を夢見て、
がんばりたいと思います。