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ひまわり開花まで後少し。新第63期修習生です。
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おはようございます。

今日もまた裁判員裁判の話題です。

昨日は、ついに裁判員初の質問が出たようですね!
すばらしいです。
「この時歴史が動いた」ぐらいに感動しました。
勇気ある裁判員4番の方に、敬意を表したいと思います。

報道陣や傍聴人が注目する中、声を発するというのは、
並大抵のことではなかったと思います。
でも、彼女が勇気を出して、発言をしてくれたおかげで、
日本の裁判員裁判がようやく動き出したような気がしました。
これで、他の裁判員も、また他事件で裁判員になる人も、
質問がしやすくなったと思います。

いくらあの状況で質問するのが難しいとはいえ、
このままだれも声を発しなければ、
「日本の裁判員は黙って座っているのが慣例」
みたいになっちゃいますもんね。

裁判員制度に対しては今でも反対派の声が根強いとはいえ、
そして私も手放しで賛成しているわけではありませんが、
せっかく作った制度なのですから、
形だけのもので終わらせないで、
市民はどんどん裁判に参加していけばいいと思います。
とにかく一歩を踏み出さなければ何も始まらないですから。
踏み出していった中で、現実的に発生した問題に対して、
対策を考え、必要に応じて制度を改良していけばよいのだと思います。

ひとまず、裁判員の第一声が出たことにほっとするとともに、
今後の裁判員裁判の行方、
そして今回のこの裁判の結末が楽しみになってきました。
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