■ 三日目：中休み

とりあえず、前半戦が終了したことでほっと一安心。

が、本当の勝負はこれから。
新司法試験、最大の山場は民事系。
民事系は本当に怖くて仕方がない。
民事系で高得点を取れる人が羨ましい。

今年のもう一つのテーマは民事系をなんとかすること。
勉強時間のほとんどを民事系、しかも、会社法と民訴にあててきた。
会社法は絶対に得点源にしたいという気持ち。
民法が傾向が定まらず、民訴はでたとこ勝負と言う中、
唯一、会社法だけが、地道に勉強したことが実りそうな科目に思えた。
去年は本当に会社法で沈没したと思うので、
これを何とかすることが、今年のもう一つの大きなテーマだった。

そして、今年は、きっと午前中の大問は民訴で来るだろうなと予感していた。
毎年、大々問の後半で、
時間不足の尻切れトンボな答案ばかり読まされてきた民訴の試験委員たちが、
今年こそは我々に花を持たせろと、そろそろ言ってきそうな気がした。
そうして、民訴が大問に来た場合、
おそらく民訴プロパーの基本的な論点が出そうな気がした。
それで、民訴には特に記憶に時間をさき、
百選もくまなく読んだつもり。

さて、明日はどうくる？？

中休みは民事系の問題を一通り復習できたので、
落ち着いて望むことにする。