■ 取り扱い注意記事

今から、人の悪口を書くので、
読みたくない人は読まないでください。

気分が悪くなっても、責任取れないよ。

さっき、ショッキングな情報が入ってきた。

私が、今、世界でもっとも軽蔑する人間が、
なんと、短答に合格したという話。

信じられな～い。

あの人の実力で合格するということ自体も信じられないし、
よりによって、あの人が合格したということ自体、
あってほしくなかったから、本当に信じたくない。

同じ受験生に対して、ここまで嫌悪感を抱くなんて、
それこそ「信じられない」と言われそうだけど、
本当に嫌いなんだ。

嫌いというより、嫌悪感。
なんで、ここまで嫌悪感を抱くようになったかについて、
ここで事細かく説明する気はないけど、
本当に、大ショック。
一緒に聞いていた友達もびっくりしてた。

その後、二人で、
「あの人だけは許せない」という話を延々した。
というよりも、
実害を受けていたのは、もっぱら同級生だった私のほうで、
友達は実害を受けていないので、
私が一方的に話を聞いてもらう形に。
在学中にどんなことがあったとか、
どんなことを言われたとか、
そいつがどれだけ態度が横柄で、失礼な人間で、いやらしくて、
受験生としても、人間としても、
尊敬に値しないという話を延々と聞いてもらった。

「私は実害を受けていないけど、
　見た目からして変なのがわかるから、
　気持ちはすご～くわかる」
と共感してもらった。
こんな風に同じ立場になって聞いてくれる人がいる今の自分は、
実害に悩まされていた時代に比べれば、
はるかに幸せだと思う。

だけど、９月発表のときに、
私の番号がなくて、そいつの番号があったら、どうしよう。
すっごくいやだ。
もう、何も信じられなくなりそう。
そんなことが起こったら、これ以上、試験を続ける勇気さえもてない。

友達に、「そんなことになったら、どうしよう。」と言うと、
その友達も、真顔になって、
「そんなこと、私が許さない！！」
と力強く、ファイティングポーズを取ってくれた。

それがとても救いになった。