忍者ブログ
ひまわり開花まで後少し。新第63期修習生です。
■ カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
■ 最新CM
[11/01 上海]
[10/18 土佐犬]
[10/02 土佐犬]
[09/25 miyabi]
[09/19 ロー生]
■ 最新記事
■ プロフィール
HN:
ぱんだ
性別:
非公開
■ バーコード
■ ブログ内検索
■ カウンター
■ アクセス解析
[80]  [79]  [78]  [77]  [76]  [75]  [74]  [73]  [72]  [71]  [70
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

おはようございます。

おとといの夜の怒りはまだ尾を引いていますが、
エネルギーに変わってきました。
売られたケンカは買います(笑)。

「不良」(底Gという意味?)と評価された答案を書き直して再提出し、
彼らの真意を問おうと思います。
論点を間違えたとか落としたというわけではなく、
あてはめレベルの論理の「不整合」(とまで言えるの???)について、
答案「全体」を「不良」と評価する根拠は何なのか、
ということを知りたいです。

しかも今回はかなり頑張って
いろんな事実を拾って評価っぽいことを入れてみたので、
その辺りの心証を聞きたかったのですが、
そこはまったくスルーでした。
ゼミの終わりのほうで、突っ込んで聞いてみたのですが、
苦笑いされてはぐらかされました。
彼らの目からすれば、
「そういうのは評価とはいわない。」
「余事記載にすぎない。」
あるいは
「基本であるあてはめができていない答案については、
 それ以上何を書いていても評価にならない。」
ということなのかもしれません。

前回も彼らには「不良」と評価されており、
これ以上、新しい答案を提出してみたところで、
同じように「不良」と評価されるのは目に見えているので、
新しい答案の提出はストップします。
今は前に進むよりも先に、
彼らの評価の根拠を知ることの方が優先順位が高いです。

ゼミ仲間には、
「彼らは職人的なことにこだわっているだけ。
 新試験ではそういう部分は気にする必要はない。」
と慰められましたが、
ほかの人が「優良」の評価をもらっている中で、
毎回「不良」ですからね。
私の答案の中の「何か」が逆鱗に触れているのは間違いありません。
絶対的に気に食わない「何か」がある、ということでしょう。

その「何か」を納得のいくよう説明していただいた上で、
新試験として必要なことかどうかを判断したいのです。
もし新試験でも必要なことならば(←ここがかなりの疑問ですが)、
積極的に取り入れていかないといけないことですし。

そういうことで、
次回、彼らにお目にかかるのは3週間後ですが、
準備を整えた上で決戦に挑みたいと思います。

待ち遠しいなぁ。
「より不良」とか言われたりして。
ま、それでもいいですよ。
それならそれで、納得のいく説明をしていただきましょう。

あぁ、私って我ながら怖いわ~(笑)。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
ぱんださんの今日の文章を読んで感じたことを
以下で指摘させてください。

・そういうのは評価とは言わない、との発言
→評価のやりかたは自由です。
同じ事実でも評価次第で+にも-になります。
特に憲法の問題では、原告・被告・第三者の各々の立場からの見解表明が求められています。
第2回本試験のヒアリングで言及されていた、
事実の水掛け論におちいらないためにも、
様々な角度から事実を評価できる能力があったほうが絶対有利だと思っています。
その力を養うには、まず評価すること、です。
うまいもへたも気にしないことです。
一言でも評価があるかないか、が問題です。
それが十分できるようになった上で次のステップ、
すなわち、単なる「評価」を「説得力のある評価」に少しづつ進めていきます。
もっとも、
説得力のある評価とは、趣旨や法の目的
とからめた評価である場合が多いし、
試験ではたぶんそれで十分だと思います。
また、テクニック的なことを言うと、
「事実指摘。この点、評価。よって、この事実は+または-(結論)。」という一定のフォームを踏んで書いたほうが、
読み手に伝わりやすいようです。

・基本であるあてはめ、との発言
あてはめが「基本」になる問題はほとんどないですよ。
「基本」とは、議論の出発点となる箇所を言うと思います。
法律の試験である以上、
議論の出発点(基本)も、条文の文言、それを具体化した定義、さらには趣旨となるはずです。
あてはめは、その次のステップです。
基本がきちんとふめたとして、
次にあてはめの「内容」を考えてみますと、
あてはめは、事実の摘示と評価から構成されています。
よって、あてはめができていない、と言われた場合には、
①そもそも事実の摘示すらできていなかった場合と、
②事実の摘示はできていたけれど評価を欠いた場合、
③両方ともできていたけれど、評価に説得力を欠いていた場合、
以上の3つのケースが考えられます。
試験との関係では、①ができて点数加算、
②ができて加点、③ができればさらなる加点、
という評価になるんだと思います。

・・以上、私の見解でした。

ぱんださんの文章を読んでいると、
ちょっと、ん?、と首をかしげたる箇所があったため、
おもわず、言及させていただきました。

何度も言いますが、お互いがんばりましょうね!!

ではでは、また。
よつば 2008/11/20(Thu)00:14:38 編集
よつばさん
いろいろとありがとうござます。

ちなみに、「基本であるあてはめ」という部分は
書き間違い(消し間違い)でした。
今、自分でも「何だ、こりゃ?」と思いました。
意味、通ってませんね。
「であるあてはめ」部分を消したかったのかな?
ん~、何を書きたかったのか思い出せません。

あてはめがおかしいというのは、
「規範とあてはめの不一致」という言われ方をしています。
事実の拾い方や、評価の仕方がおかしいという意味ではないようです。
むしろ、そういう指摘はまったくありません。
本当はそこを一生懸命書いているので、
そこがおかしいかどうかを一番言ってもらいたいのですが、
スルーなのです。
彼らのこだわりは別のところにあるようです。

「不一致」ということの意味ですが、
私と一緒にゼミに出ている人とで、
添削された答案を何度も見直して検証してみたのですが、
よくわからないのです。
優答を見ても、同じような書き方だったりするので。

とりあえず、「不一致」の意味する内容について、
自分で推測できた分だけ答案を書き直して再提出し、
本当の意味をちゃんと教えてもらうことと、
その上でどの程度取り入れるか
(最重視するのか、それとも心にとどめておく程度にするのか)
を判断したいと思います。

よつばさんが書いてくれたこと、参考にさせていただきます。
時間があったら、よつばさんにも答案を見ていただきたいです。
送る手段がないのが残念。。。

ではでは。
【2008/11/20 10:34】
忍者ブログ [PR]