■ 実力ダウン？！

おはようございます。

ひさびさの快晴！
気持ちいいですね。

さて。
昨日は週に１回の倒産法デー。
インプットは先週までで終わりにして、
いよいよアウトプットへの以降ということで、
過去問を解くことにした。
平成１８年から解いてみるかと思い、法務省のサイトからダウンロード。
時間を図って答案を書く。

え～っと。
選択科目は３時間だっけ？
余裕じゃん。
なんか、時間余りそう。
結構、いけるかも。

と調子よく進み、３時間もたたずに終了。
で、解説を見ようとして、ん？？？
なんか、、、問題が違う。。。

ガーン！！
・・・私が書いていたのは、平成２０年の問題だった・・・。

わずか９ヶ月前に、会場で書いたはずなのに、
初見の印象で解いていた。
なんか見たことあるような気がするけど、
一応、過去問はすべて目を通してるし、
まさか２０年の問題を解いてるとは、夢にも思わなかった。

自分の記憶力のなさに、いささかがっくし。

しかも、しかも。
さらにダブルショック。

出題の趣旨やら、ヒアリングやらを読んで、
　ん～なるほど、こういうことを書けばよかったのか。
　やっぱし、ここが問題だったのか（でも、書けなかったよ）。
　でも、ヒアリングに問題に気づいていない人も多かったって
　書いてあるし、ま、いっか。
　実際、こういうことをサラッと書ける人が、
　上位で合格するんだろうなぁ。

などと、思いつつ、
　じゃあ、私、本試験で、何書いてきたのかな。
　本試験のときは、ちんぷんかんぷんで、時間がぜんぜん足りなかった。
　今日は、やけに簡単で時間が余ったけど、
　ひょっとして、実力アップ？！

と期待を抱きつつ、本試験時の問題文やら構成用紙を取り出してみる。

ガーン！！！

今回、やっぱし間違えたところは、９ヶ月前にも同じ間違いをしていて、
ぜんぜん進歩がないことがわかった。
それどころか、
９ヶ月前の本番ではちゃんと出題趣旨に気づいてる～。←自分、すごい！
つまり、実力アップどころか、実力ダウン。

でも、これってどういうことよ。
本番では出題趣旨に気づいていながら、足切りギリギリ。
ほかの受験生はよほどできがいいってことよね。
そうすると、昨日書いた答案なんて、
本番よりもひどいんだから、
端にも棒にも引っかからないってことじゃん。

あぁ、もぅ、どうやったら倒産法で点が取れるのか、
わかんなくなってきた。。。