■ あっという間に新時代

おはようございます。

やっと雨が上がりました。
でも、明日、また雨だそうです。
なんちゅう。
でも、おかげでお肌がしっとり。
乾燥肌が治った！

それにしても、新試験。
回を重ねるごとにどんどんよくなっていく。
問題文自体も改良されてよくなってるけど、
それよりも私が思うのは勉強の環境。
たとえば、試験を意識した書籍がこぞって出版されてる
（学者系、予備校系どちらも）。
そして、予備校の講義もどんどんよくなってきた。
新試験で合格した新試験対応型講師の登場、とでも言っていいのかな。
旧で合格した先生は、やっぱ、新だとちょっと微妙なところがあるもの。
自分で経験してない分。
仕方がないことだけど、ね。

新試は、第３回までは導入期というか、創設期というか、
はたまた混乱期というか。
とにかく、生みの苦しみの時代。
でも、第４回ともなると、どうよ、この世の中の状況。
変わったよね～。

新試を見る目も変わった。
第１回の前後のころは、まだまだ業界全体が旧試を名残惜しんでた。
「新試なんて。。。」
「どうせ、５０％は受かるんでしょ。」
という斜め目線だった。

それが合格率が見る見る下がり、
また、それとともに、
「新はどうやら旧とは違うらしい」
「旧の感覚では受からないらしい」
という意識が流れ、
今では、『新試全盛時代』を迎えたといってもいいんじゃない？

すごいなー、世の中の変わり具合。
規制緩和とかと同じで、過渡期はみんな混乱して、
ブーブー文句言ってる。
でも、いつもまにか、みんなもそれなりに対応して、
また、新時代をいち早くキャッチした先物商品も現れて、
気がつけばあっという間に「それが当たり前」状態。

結局、世の中ってそういうものかもねー。

きっと、ロー＆新試の制度は、
改良を繰り返しながら、発展していくことでしょう。

さて、そんなことを楽しんでいないで（笑）、
私は試験の当事者（爆）。
さっさと合格してしまいましょう。