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ひまわり開花まで後少し。新第63期修習生です。
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おはようございます。

今朝、今、最も会いたくない人物に会っちゃった。
しかも、会うはずのない場所で。
さいあく~。
あいつとはもう、一生会うことはないと思っていたのに。
元彼とかじゃないっすよ。
ぜんぜん、そういうのじゃなくて、心底軽蔑している人物。
人としても、受験生としても。
「あいつ」とか知り合いみたいに言うのも不愉快なので、
「甲」と呼ばせてもらおう。

なんで、あんなとこにいるのさ。
おかげで、約20分間、同じ空間にいるはめになった。
ずっと気づかない振りしてたけど。

なんで、気づいたかっていうと、
「貧乏ゆすり」。
混雑したバスの中、
吊り手を持って立った私のほうを一瞥した、
斜め前に腰掛けている人物。
なんかジロジロこっちを見ている気がしたけど、
まさか「甲」がこんなところにいるとは露ほども思わないから、
まったく無視してた。
本当はその人の横に立ちたかったんだけど、
でかい荷物をイスの横にどっかり置いてるもんだから、
そこには立てなかった。
だから、斜め後ろに立つことになった。

その人物は、私のことを一瞥した後、
前に向き直って、貧乏ゆすりを小刻みに始めた。
そのせいで、「甲」のことを思い出した。
思い出したくもないのにさ。
そのわけは、そいつのゆすりっぷりが「甲」そっくりだったから。

いろいろ思い出したくもないことを思い出してる間も、
吊り広告に見入ってる間も、
ずっとその人物は貧乏ゆすりを続けている。
なんか気がつけば、そいつのかぶってる帽子も、
「甲」がかぶりそうな帽子にそっくり。

え、まさか?!

そこでふと、その人物に目がいった。
ビン底のようなメガネ。。。
ふちありとふちなしは違ったけど、それも「甲」そっくり。
顔は後ろからだから見えなかったけど、
それ以上、確かめるのは恐怖だったので、やめた。
ひたすら窓の外の風景に神経を集中させるよう努力し、
「そいつ」を何とか視界の外に追い出そうとした。
至近距離にいるそいつを、ね。

でも、そいつが「甲」に似ていると気がついたときから、
心臓はバクバク、猛発進を始めてる。
早くバスを降りたくてたまらなかった。

そいつより先に降りたけど、
ぜったいに、あの人物は「甲」だわ。

おぉ、きしょくわりぃ。
こんなところで会うなんて。
向こうもバカじゃないの。
私が乗りそうなバスに乗ってくるなんて、さ。
普段、絶対乗らないくせに。
まさか私が横に立つとは思わなかったから、
貧乏ゆすりが止まらなかったんでしょ。

悪いけど、心底、軽蔑してる。
「甲」は「乙」とか「丙」とか軽蔑してたけど、
私からすれば、「甲」も「乙」「丙」と同類。
「甲」にとっては、同類の匂いがするから、
あえて軽蔑の言葉を口にすることで、
自分は奴らとは違うということを対外的にアピールしてたんじゃないの。
内実が伴わないくせに、プライドばっか異様に高くて、
自分のことがやばくなると貝みたいに押し黙るか、
その場から逃げさるタイプ。
立つべき場所に立って何かを主張するということを一切せず、
たとえその必要があるときでも、
他人を使って、自分の代わりにやらせようとする。
あんな人間に法曹になってもらいたくないし、
あんなものの考え方をする人間になれるわけないと思う。
人のアドバイスは一切無視し、
先生に対しても上から目線で、
「甲」が参考にするのは、
自分を持ち上げてくれる人の意見のうち自分の都合のいい部分のみ。
しかも、それすら自分に都合よく歪曲解釈してる。
さいってい。

もう、一生、「甲」が私の目の前に現れませんように。
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