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ひまわり開花まで後少し。新第63期修習生です。
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ぜ~んぜん試験と関係のないことで、
チョー、チョー、ムカつくこと書きます。

各自の自己責任でお読みください。^^

今から思いっきり人間バッシング書きます。
気分を悪くさせてしまったら申し訳ないです。



普段、ローは奇人・変人・珍獣・猛獣の集まりとか
さんざん言ってますが。
(ただ、この件に関しては、自分のロー特有のものだと思います。
 あちこちでチョロチョロ書いているとおり、
 あまりいいローじゃないので、
 そこにいる人間もうつわ的にいまいちということです。)

それでも、一般社会にときどきいる、
教養とかモラルとか品位のかけらもない、
ゴミくずみたいな人間よりははるかにずっとましと思う。

のっけから、他人をゴミくず呼ばわりしているのは、
昨日、ゴミくずみたいな人間に絡まれたから。

一般社会って、ほんと、嫌だ。
他人をいじめることでしか、自分の存在価値を確かめられない、
「個人の尊厳」なんて言葉とはほど遠いところで生きている人間がいるのだから。
(こういう人を、正直、「人間」とは呼びたくない。
 ただの「生き物」か、よく言えば「動物」。)

昨日、ちょっとした用事で行列に並ぶ羽目になったのだけれど。。。
列の人数は大したことはなかったが、
受付の要領が悪くて、列がなかなか進まない。
それでも、私の前の人が終わって、
やれやれやっと私の順番。
と思った隙に、
後ろから、子ども(4、5歳ぐらいか?)が私の横を通り過ぎて、
受付へまっしぐら。

受付のおっさんも、
それまでずっと先頭の人しか目に入っていなかったらしく、
私の斜め後ろに立っているその子の父親らしき男に、
「えっと、次はおたくさんかな?」
と言う。

え? なんで?
どう見ても、この並び方は、
私の方が先だと思うけど?

ところが、その父親らしき男は、
ずっと待たされていた中で先に声をかけられてラッキーと思ったのか、
「そうだ。うちが先だ。」
と、いけしゃあしゃあと抜かしたのだ。

耳を疑うとはまさにこのこと。

「えぇ!! そうなんですか?」

あまりの突然の展開にびっくりして、
もしかすると私が順番を間違えたのでは、と心配になり、
思わず、その男の無精ひげ面の顔を見てたずねた。

そうすると、その男は、自信たっぷりに、

「そうだ。うちが先だ。
 まぁ、どうでもいいけどよぉ。
 とにかく、うちが先だ。」

とますます態度がでかくなる。
野球帽を斜めにかぶり、ふてくされた口調で言うさまは、
中学時代によく目にした、落ちこぼれの不良そのものだ。

あぁ、私の大っ嫌いな人種だ。
教養もモラルも品位もない、
ただ、人の弱みに付け込んで、
詐欺まがいの仕事でのらりくらりと生きてる、
ゴミくずみたいな人間。

というように、ここで私の想像力は大いに膨れ上がる(笑)。

しかし、こういう場面においては、
話し言葉とか、口調とか、顔つき、目つき、ちょっとしたしぐさに、
そういう人間のもっとも内面にある品位のようなものが出るのだ。
その男は、どうみても、
「一流企業で、ビジネスマナーよろしく、バリバリに働く、
 エリートサラリーマン」
には見えない。

それはともかく、
この目の前の男を相手に、こちらの態度を決めるしかない。
しかし、
こういうところで「うちが先だ」と言い張る男の口調で、
私の態度はすでに決まっている。

こんな、人間のくずみたいなやからに、
無言で屈するいわれはない。
ここで合ったが100年目。
あんた、いんねんつける相手を間違えたね。
スジを通してもらおうじゃないの。

「そんなはずはないですよ。
 私がさっきの人の後ろにずっと並んでいたじゃないですか。」

と、電光石火のごとく、私が論説を始めようとしたその矢先、
私の連れ(←彼氏ではありません)がもう何も言うなという顔をして
私の袖を引っ張るものだから、
それ以上話を続けることができなくなってしまった。
その男の後ろに並んでいる人たちも、
「どうでもいいから早くしてくれよ。」
と怒っていそうな気もしてきたのだ
(あ~、私って、善人すぎる)。

それでも、最後に一言言ってやらないと気がすまなかったので、

「そ・れ・は、もーしわけ、ありませんでしたね!!!!」

と、その男の顔に向かって噛み付くように言ってから、
あえて列の最後に並んでやった。
なんで、列の最後に言ったかというと、
そうすれば、そのゴミくず男の気が済むだろうし、
その男の後ろに並んでイライラしていた(と思しき)連中も、
気が済むんじゃないかと思ったから。
これで、いいんでしょ。
私が最後に行けば、皆、万々歳でしょ。
あ~、むかつく、という心境。

あぁいう、不正義を地で行くような人間は、本当に許せない。
というか、嫌いだ。
あの男は、子どもの前でかっこいい父親を演じているつもりだったのか?
男の前を通り過ぎたときに初めて、
その男の妻が一緒だったことに気付いた。
大人しそうな女で、
夫の暴言をただ黙って見ているだけだった。
こういう女も嫌い。
ただ、今の日本ではよくいる夫婦なのかも。
あぁ、やだやだ。

それにしても、解せない。
あの男は、なにゆえに、順番が回ってきたまさにそのときになって、
子どもを使って、私を抜かそうとしたのか。
もし仮に私が並び始めたときに順番を間違えて、
その人を抜かしてしまっていたのなら、
早めに「順番を間違えていますよ。」と言えばいいのだ。
そうする時間はいくらでもあったはずだ。

あの類のやからは、しょっちゅう、あのようなことをしているのだろう。
彼の子どもも、そういう大人になっていくのだろう。
そして、そういう男の貞淑に従う妻。
今の日本によくいる家族の縮図だ。

もし私が弁護士になったら、こんなくず人間との戦いばっかりかもしれない。
嫌だけど、一つ一つつぶしていくしかない。
あんまり、動物相手に本気にならない方がいいかも。
ただ、弁護士のバッチをつけているときに、
分けわかんないこと言われて順番を抜かされるとかはないだろう(笑)。
不正義にには堂々と戦いたいし、
もっと落ち着いて、冷静に、相手の足もとをすくいたいと思う。


最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございます。
途中、学歴や職業で人を蔑視するような表現があったことを
お詫びします。
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無題
その怒りは正しいと思います。

ぱんださんは、検察官にも向いているかもしれない(笑)
ガミネ 2009/07/21(Tue)22:51:38 編集
コメントありがとうございます
私が検察官になったら、まず内部の不正が許せなくて、
反乱を起こしちゃうかもしれません(笑)。
【2009/07/22 10:28】
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