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ひまわり開花まで後少し。新第63期修習生です。
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一日置くと、再び、試験に対する恐怖感が舞い戻ってくる。
特に、民事系ということで、恐怖感はひとしお。
それをこらえて、会場へ。


■論文式試験(民事系科目第1問)

午前10時、試験開始。
シールを破り、ページをめくる。
やはり民訴で来たか。

設問1はちょっとよくわからない感じ。
権利自白というところがひっかかるけど、
素直に先行自白で書いていいのかな。
不安だけど、これしか書けないので、腹を決めて書くことにする。

設問2はやはり既判力の問題。
試験の直前に、やばいかもと思って見直しておいてよかった。
去年の短答で、論文で聞かれてもいいような、
すごくいい問題が出ていたのよね。
復習しておいてよかった。

だけど、やっぱり本試験。
ストレートに聞いてこない。
不安だけど、こっちも腹を決めて書くしかない。

なんとか5分前に終了。
見直しをしながら、論点を外していないことだけを祈る。


■論文式試験(民事系科目第2問)

13時30分、試験開始。

問題文を読んで、ぶっ飛ぶ。
何を聞いてるのかさっぱりわからない。
試験委員の意図はいずこへ???

問題は全部で6問。
配点比率が振られているので、比率に従って書きたいのだけれど、
わからないものだから、書けない。
アンバランスなこと、この上なし。

おまけに、教科書に出るような典型的な論点ではなく、
実務感覚を問うような問題ばかり。
知らないよ、そんなの。
他のローではこういうことを教えているのかな?
こういう傾向の授業をしていないローや、
卒業生にはますます不利な気がする。

意味が分からないまま、時間がないので、
ほとんど殴り書き状態。
配点比率とのバランスも悪いし、
まったく点が取れていないことを覚悟する。


この日は思いっきり凹む。
泣きたい気持ち。
1年間、ほとんど民事系に時間を費やしてきたのに、
勉強したことが何にも役に立たないような問題。
いや、これは勉強の仕方が悪いんだな。
教科書に載っている論点を覚えるような勉強じゃなく、
実務感覚を磨くような勉強をしないといけないんだ。
じゃあ、どうやって???

明日の試験を受ける自信がないまま、
えーい、寝てやる!!っとベッドの中へ。
瞬く間に夢の中へ。
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