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ひまわり開花まで後少し。新第63期修習生です。
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おはようございます。

今日からちょっと新しい取り組みを始めてみたいと思います。
名づけて、ザ・論文改革。
(名づけるほどのもんでもないが)

具体的に何をするかというと、

 法律論1割、あてはめ9割のつもりで
 あてはめに心血を注ぎ込む。

ということです。

新試験があてはめ重視であることは間違いない。
あてはめに大きく配点を振られている。
「法律論がきちんと書けていないと、
 あてはめをいくら書いていても点が入らない」
というような、旧試験における伝説はもはや通用しない。
と私は思う。
なぜなら、上位合格者の再現答案を見れば一目瞭然。
法律論なんて、ほんの2~3行しか書かれていない。
答案のほとんどがあてはめ。
つまり、事実を拾って評価するのみ。

法律論が不要、とまでは思わない。
法律論は絶対に必要。
そして、法律論がそもそも間違っていたら
(論点外し、基本ミス等の初歩的な間違い)
あてはめを何行書こうとも点にならない、
というのはそのとおり。
だけど、論点が合っていて、メインのキーワードさえ入って入れば、
法律論は薄くてもいいのだ。
むしろ、厚いのは弊害になると思う。
限られた時間と紙面の中で、
法律論にエネルギーを注ぎ込むということは、
法律論だけで力尽きてしまい、
その分、あてはめ部分が薄くなるということだから。
そして、読むほうも、おそらく法律論はほとんど読んでいない。
読みたいのはあてはめ部分。
だとしたら、法律論を長々書くことは、
いつまでたっても読みたい部分が現れないという
ウンザリした気持ちを読み手に与えることになり、
あまり心証がよくないように思う。

ということで、
この際、思い切って、
法律論をばっさり切り捨てるくらいの感覚で
(法律論を何も書かないということはありえない以上、
 これくらいの思いっきりのよさでいないと、
 長々と書いてしまいがちだから)、
やってみます。

論理に飛躍が、とか、
キーワードでつながないと、とか、
気にするのはやめよう。
これって旧試の功罪だよね。
新試の上位答案を見ればわかるじゃん。
法律論は短い、短い。
2~3行しか書いてない。
原理・原則から論証をしっかり書く、なんてありえない

いきなりできるかどうか自信ないんですけど、
1度やってみて、どんなもんか見てみます。

Let’s 論文改革。
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