■ 「意見」を読んで

おはようございます。

このところ、週一ペースで雨ですね。

「意見」読みましたよ。
去年までよりも、よくまとまっていて、読みやすいですね。
こういうところも改善されたんですね。

これを読むと、自分の答案が、どこで点が入ってどこで点が入らなかったかよくわかる。
特に憲法はなるほど～って思っちゃった。
「意見」の中で、「ここは重要なのに書いてる人が少ない」って
言ってるところ、
私は結構書いていたので、そういうところで点が入ったというわけね。
っていうか、私からすれば、
「それを書かなくて何を書くのよ」というところだと思うんだけどな。
私が書いたくらいだから、みんな書いてるんだろうと思っていたけど、
意外にそうでもないのね。

というよりも、今回は表現の自由ど真ん中という壮大なテーマだったので、
実力者は「表現の自由」自体を語りすぎちゃって、
事案の細かい箇所に目が行かなかった（もしくは時間不足ｏｒまとめに失敗）か？！
そうして、ひたすら抽象論に走った答案は、
辛い点数で落としたらしいことが「意見」からもわかる。
まぁ、今回は、私にとってたまたまラッキーだったということでしょう。

今年は経済的自由ど真ん中（許可制とか）か、
学校関係（こどもの学習権とか、教師の教育の自由）じゃないかと思っているので、
そうなるとまた自分もどうなるかわかんないし。

憲法が一番怖い科目ではあるよね。

それにしても。
試験の講評の類を見て本当に思うことは、
「あと２０点取っておけばなぁ」ってこと。
何がまずかったんだろう。
やっぱ、会社法でテンパっちゃったこと。
倒産法が余りにちんぷんかんぷんだったこと。

ところで、倒産法。
「第一問は予想外に良い出来で、第二問の出来がよくなかった」ってそうなんですか？！
私、第二問はなんとか条文を引き出せたものの、
第一問は真剣にさっぱりわかんなかったんですけど。
あの時間はまじやばいと思って、
何とか足きりをクリアすることだけを目指してた。
で、案の定、足きりギリギリだったんだけど（苦笑）。
第二問から書いて、第一問はわけわかんねぇ～って感じで、
白紙答案だけは免れた感じ。
多分、私の点数中２５点は第二問だわ。間違いなく。
みんな、なんで、あんな問題がわかるんだろう。
いったいどういう勉強をしてるんだろう。
倒産法、ほ～んとわかんないんですけど。

まぁ、そうは言ってても仕方ないんで、
今年はもうちょっとましな点数を目指して、
足きりギリギリセーフというような危ない綱渡りにだけはならないようにします。

では、そろそろ開始します。