ひまわり開花まで後少し。新第63期修習生です。
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おはようございます。
この一年間の勉強の反省点。
<その1>
「短答の知識の入れ方に問題があった(かも)。」
去年の試験が終わった段階では、
次回は300点越えるつもりでいたので
(まだ、1:8の発表前だったし)、
短答にめちゃくちゃ力入れてた。
短答の問題を解くことで、論文の勉強にもなるし、ね。
特に、民事系。
が、後半戦。
1:8の発表もあり、すっかり勉強は論文へとシフト。
あれよあれよという間に、細かい条文知識が抜け落ち。
なんか、はじめからあんなに時間かける意味あったの?
というくらい、知識が抜け落ちてる。
あんなに短答に時間かけるくらいなら、その分、論文を先にやって、
直前期に短答プロパー知識を押し込んだほうが、
「試験的」には効率よかったんじゃないかと思う。
勝負は論文とはいえ、短答が気になる。
短答は絶対に突破すべし。
<その2>
「去年から今年にかけて出版された、学者系演習本に手を出せなかった。」
去年の論文試験の反省から、
まずは基本事項のアウトプットを早く、正確にすることとし、
その練習素材として選んだのが「えんしゅう本」。
いわずと知れた、たつみさんの本です。
今、みんそをもう一回見直してるけど、
ほんとひどいね、この本。
旧の人って、こんな答案で受かってたの?
変な答案満載。
商法はまぁまぁだったけど。
と、散々突っ込みを入れながら、やってました(笑)。
だけど、1年って早い。
あんまり手を広げたくもなかったので、
他の勉強方法に手を出せず。
本来なら、法科大学院生らしく、学者系演習本をやるべきだったのかも。
特に、4期既修あたりは、そういう本をメインに、
ガッツリ勉強してそうだから。
唯一手を出した科目は憲法だけ(事例研究)。
行政法は途中で挫折。
このあたりで、
ひょっとしたら、今年最強の4期既修組に差をつけられたかも。
という気がしてならない。
やっぱり所詮は、ローに入るまでの勉強暦が合否を左右するのか?!
とは、思いたくない。
いや、思わないぞ。
少なくとも、今は(笑)。
<その3>
「倒産法、特に民事再生法がまだまだ手薄。」
どうしても選択科目は手薄になってしまう。
去年の大反省から、倒産法は特に早めにやってきたものの、
法律の理解って、
ワインやチーズみたいに熟成期間が必要じゃない?
選択科目ってまだ2年しかやってないんだもん。
特に、倒産法は破産法が基本だから、
どうしても民事再生法は後回しになり勝ち。
選択科目を試験科目からはずしてほしいわ。
こんなに科目数が多くてやりきれないってのに、
「受験生のレベルが低い」のは当たり前だっての。
受験生のレベルを上げたかったら、
選択科目をやめること、
短答式試験と論文試験の日程を別にすること。
それから何より、受験制限をやめること。
そうすれば、合格者のレベルがグーンと上がること、請け合いだわ。
所詮はローの2、3年間だけで、
試験委員の望むようなレベルに到達すること自体が不可能だと思う。
合格するか否かは、ロー入学前&卒業後の勉強いかんにかかってる。
と、試験改革論をここで展開しても仕方がないので(笑)。
とにかく、倒産法、特に民事再生法を、
もう少しだけきちんと詰めたかった。
ということで、ちょうど後一週間です。
一週間後の今頃は短答の問題を解いてる。
試験始まる前に反省ってのもなんだけど、
今年の勉強に突っ込みを入れるんなら、主に上の3点だろうな、と。
試験終了後は、万一のことを考えて、
さっさと上の3点に注意して勉強を始めたほうがいいように思う。
次はもう本当に後がないしね。
でも、試験終わったら、
もうしばらくは何も見たくなくなりそうな気分。
よっし、今日もがんばろう。
最後のふんばり。
あきらめずにがんばろう。
この一年間の勉強の反省点。
<その1>
「短答の知識の入れ方に問題があった(かも)。」
去年の試験が終わった段階では、
次回は300点越えるつもりでいたので
(まだ、1:8の発表前だったし)、
短答にめちゃくちゃ力入れてた。
短答の問題を解くことで、論文の勉強にもなるし、ね。
特に、民事系。
が、後半戦。
1:8の発表もあり、すっかり勉強は論文へとシフト。
あれよあれよという間に、細かい条文知識が抜け落ち。
なんか、はじめからあんなに時間かける意味あったの?
というくらい、知識が抜け落ちてる。
あんなに短答に時間かけるくらいなら、その分、論文を先にやって、
直前期に短答プロパー知識を押し込んだほうが、
「試験的」には効率よかったんじゃないかと思う。
勝負は論文とはいえ、短答が気になる。
短答は絶対に突破すべし。
<その2>
「去年から今年にかけて出版された、学者系演習本に手を出せなかった。」
去年の論文試験の反省から、
まずは基本事項のアウトプットを早く、正確にすることとし、
その練習素材として選んだのが「えんしゅう本」。
いわずと知れた、たつみさんの本です。
今、みんそをもう一回見直してるけど、
ほんとひどいね、この本。
旧の人って、こんな答案で受かってたの?
変な答案満載。
商法はまぁまぁだったけど。
と、散々突っ込みを入れながら、やってました(笑)。
だけど、1年って早い。
あんまり手を広げたくもなかったので、
他の勉強方法に手を出せず。
本来なら、法科大学院生らしく、学者系演習本をやるべきだったのかも。
特に、4期既修あたりは、そういう本をメインに、
ガッツリ勉強してそうだから。
唯一手を出した科目は憲法だけ(事例研究)。
行政法は途中で挫折。
このあたりで、
ひょっとしたら、今年最強の4期既修組に差をつけられたかも。
という気がしてならない。
やっぱり所詮は、ローに入るまでの勉強暦が合否を左右するのか?!
とは、思いたくない。
いや、思わないぞ。
少なくとも、今は(笑)。
<その3>
「倒産法、特に民事再生法がまだまだ手薄。」
どうしても選択科目は手薄になってしまう。
去年の大反省から、倒産法は特に早めにやってきたものの、
法律の理解って、
ワインやチーズみたいに熟成期間が必要じゃない?
選択科目ってまだ2年しかやってないんだもん。
特に、倒産法は破産法が基本だから、
どうしても民事再生法は後回しになり勝ち。
選択科目を試験科目からはずしてほしいわ。
こんなに科目数が多くてやりきれないってのに、
「受験生のレベルが低い」のは当たり前だっての。
受験生のレベルを上げたかったら、
選択科目をやめること、
短答式試験と論文試験の日程を別にすること。
それから何より、受験制限をやめること。
そうすれば、合格者のレベルがグーンと上がること、請け合いだわ。
所詮はローの2、3年間だけで、
試験委員の望むようなレベルに到達すること自体が不可能だと思う。
合格するか否かは、ロー入学前&卒業後の勉強いかんにかかってる。
と、試験改革論をここで展開しても仕方がないので(笑)。
とにかく、倒産法、特に民事再生法を、
もう少しだけきちんと詰めたかった。
ということで、ちょうど後一週間です。
一週間後の今頃は短答の問題を解いてる。
試験始まる前に反省ってのもなんだけど、
今年の勉強に突っ込みを入れるんなら、主に上の3点だろうな、と。
試験終了後は、万一のことを考えて、
さっさと上の3点に注意して勉強を始めたほうがいいように思う。
次はもう本当に後がないしね。
でも、試験終わったら、
もうしばらくは何も見たくなくなりそうな気分。
よっし、今日もがんばろう。
最後のふんばり。
あきらめずにがんばろう。
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